なんかLinux上のemacsでfind-fileの補完がcase sensitiveになってて不便、と思ったらread-file-name-completion-ignore-caseは特定の環境でだけデフォルトonになってるのか
M-x describe-variable read-file-name-completion-ignore-case
で調べてみると分かる。minibuffer.el
で定義されていて、Mac環境などではt
になるけどLinux環境ではnil
になる。今までほとんどMacでしか動かしてなかったから気づかなかった。
(custom-set-variables '(read-file-name-completion-ignore-case t))
と設定しておくことでLinux上でもcase insensitiveなファイル名補完ができる。