ようやくlocal::lib童貞を捨てた

今まで話題はよく目にしていて、なんとなく便利そうだなーとは思いつつも、手を出していなかった、local::lib
ちょっとモジュールのバージョンとか揃えないと面倒な状況になり、ようやく手を出した。
基本的な使い方としてはとにかく
Mac OS Xでもlocal::libをつかってCPANモジュールを入れよう - JPerl Advent Calendar 2009
の通り、

$ perl Makefile.PL --bootstrap
$ make test && make install

とやるだけ。あとは

$ perl -Mlocal::lib

した出力結果を.zshrcに書き足してやるだけ。これでsudoせずに自分の環境だけにcpanモジュールをインストールしたりできる。


で、プロジェクトによって環境を変える必要がありそうだったので、それぞれに開発用ユーザーアカウントを作成してみた。
ユーザー作成はコマンドがよく分からなかったので普通に"システム環境設定"のGUIから。
作成したユーザーでsuを使ってログインして、それぞれの.zshrcでそれぞれのperlが使えるようにそれぞれのアカウントでlocal::lib環境を作成。
間違わないようにちゃんとプロンプトでユーザー名を表示させておく。


…とりあえずこれでやっていってみることに。
また何か不都合があれば考える。

追記

…って、こうしてるとメインユーザーで開いてるEmacsから別ユーザーのファイル編集できないとかでまた面倒なことになりそうな orz
→一応tramp使えるようなので問題ない?
Carbon emacsを利用して、/etc/hosts等の設定ファイルを編集を行… - 人力検索はてな