Ubuntu上のtiarraでtig.rbとwig.rbを動かした

先日ようやく自宅サーバーでtiarraを動かしたので、そこでtig.rbとwig.rbを動かした。予想外に苦戦…
Tiarraを使ってみる - すぎゃーんメモ


tig.rbとwig.rbはIRCTwitterWassrのタイムラインを表示させたりPOSTしたりできるIRC Gateway。このあたりを参考にした。
IRC, irssiとtiarraとtig.rbでtiwtterとか色々と | RUNELEAF_LOG
tiarra を導入してみた | Carpe Diem


とりあえずtig.rbとwig.rbを入れる。

$ svn co http://svn.coderepos.org/share/lang/ruby/net-irc/

trunk/examples/ の下にtig.rb、wig.rb、その他諸々が入っている。
動かそうと思ったら、そもそもRubyが入ってなかったw

$ sudo apt-get install ruby

んでrubygemsというのが必要らしく。

$ sudo apt-get install rubygems


したら今度はnet/httpsが無いとかjsonが無いとか言われたので、必要らしいと思われるものをインストール。

$ sudo apt-get install libopenssl-ruby
$ sudo apt-get install libjson-ruby


で、ようやく動いた。

$ ./tig.rb &
$ ./wig.rb &

とかで動かす。


で、tiarra.confを編集。

networks {
  name: tig
  name: wig
}

tig {
  server: localhost 16668
  password: ********
  name: sugyan
}

wig {
  server: localhost 16670
  password: ********
  name: sugyan
}

とかを追記。


んでIRCクライアントから設定をloadする。自分はirssiからなので

/quote load

と送った。


タイムラインの表示と発言によるPOST以外にどんなことが出来るのかはまだよくわかってないけども。
とりあえずログはtiarraでとられることになるので、それだけでも便利かも?
もうちょっと使って試してみる。