autojumpを使ってみる - すぎゃーんメモから1年ちょい。
autojumpには非常にお世話になっていたけれども、どうも最近ちょっと重いな、と感じることもあり、そういえばz.shなるものが代替として存在しているという話を聞いたことがあったし、ちょっと使ってみようかな、と思い、入れてみた。
brew
でinstallできるようなので、それで。
$ brew install z ==> Downloading https://github.com/rupa/z/tarball/v1.5 ######################################################################## 100.0% ==> Caveats For Bash or Zsh, put something like this in your $HOME/.bashrc or $HOME/.zshrc: . `brew --prefix`/etc/profile.d/z.sh ZSH USERS BACKWARD COMPATIBILITY WARNING: z now handles 'precmd' set up for zsh. z (<=1.3) users using zsh should remove the precmd function that was described in the installation instructions for previous versions. In short, this: . /path/to/z.sh function precmd () { _z --add "$(pwd -P)" } should now be: . `brew --prefix`/etc/profile.d/z.sh ==> Summary
と。以前のものはprecmdを自分で書いてやる必要があったのかな?今は勝手にやってくれるようなので、~/.zshenv
に
if which brew > /dev/null; then _Z_CMD=j source $(brew --prefix)/etc/profile.d/z.sh fi
とだけ書いておいた。_Z_CMD
に指定したものにaliasが貼られる仕組みらしい。デフォルトではz
だけど、さすがに使いにくいのでj
にしておいた。
しばらくこれで使い続けてみるつもり。
余談
設定したものの、どうも動かないなぁと思ったら、自分の~/.zshrc
でprecmd_functions
を上書きしてしまっていたからだった。
https://github.com/sugyan/dotfiles/blob/53bacac40220a61baa34fe5fb30fbcc5ee5d1c9f/.zshrc#L22
function precmd_vcs() { vcs_info RPROMPT=$'%{\e[32m%}%~'${vcs_info_msg_0_}$'%{\e[m%}' } precmd_functions=(precmd_vcs)
vcs_info
を使って右プロンプトに表示させるやつ(zshでgitのbranch名をPROMPTに表示させるようになるまで - すぎゃーんメモ)。
z.sh
で_z_precmd
をprecmd_functions
に追加してくれているのにこいつで上書きしてしまっているからデータが追加されない。
ということで
-precmd_functions=(precmd_vcs) +precmd_functions+=(precmd_vcs)
と修正して解決。