少し日が経ってしまいましたが。
Kamakura Perl Mongers テクニカルトーク #2 - Kamakura Perl Mongers
Kamakura Perl Mongers テクニカルトーク#2 : ATND
会場はこちらの記事で紹介された村式株式会社さんの古民家オフィス"ふくすけ"。和風で本当に素敵な古民家でした。
トーク聴きながらとってたメモ。
- @massatさん: 「Perl::ハジメマシタ」
- @songmuさん: 「CPANモジュールを作る人を増やす」
- CPAN Authorになれるか?
- disられたくない、など色々障壁
- 小さいものほど良い quick hack文化
- 小さいけど良いものとか結構ある
- 僕の最近のモジュール
- Authorになる方法
- PAUSE登録 スルーされることもあるけど挫けないで
- Live Shipit!
- @typesterさん: 「typester式Perl勉強法」
- 本からスタートしない
- つまらなくて眠くなる
- 本の知識だけでは読めないコードも
- いきなり何か書く
- "作りたいもの駆動"
- ソースコードリーディング
- 過去の話
- BlogブームからMovable type, blosxomを触る
- Catalyst, DBIx::Class
- Plagger
- miyagawaさんのコードはきれい
- 興味あるものはソースを読む!
- コツ: 「プログラミングは1通りの解釈しかない。追っていけば必ず分かる」
- @fujiwaraさん: 「こえ部で fluentd と MongoDB 入れた話」
- こえ部のlog
- nginx, liveテキストチャット, 行動ログ(問い合わせ対応に重要)
- rsyslogで集約していた
- sshで入ってgrepで調べる
- 管理画面で見たい!
- gearman -> rsyslog -> text だったのを gearman -> fluentd -> mongo に
- なんで?
- Fluent::Logger書いてるし
- ある程度の規模の環境で実際に使ってみないと評価できない
- 既存の仕組みと並行で動かすのが大事
- デモ
- 管理画面で確認しつつ ほぼリアルタイムにデータ反映
- job workerログにも導入
- 問い合わせ番号とjob idを紐付けてロギング
- 最初はログが無かった
- 気がつくとwarnが散らばっていた
- fluentdに投げたい
- 疑似シグナルハンドラを使って捕まえて投げる
- ぼちぼち上手く動いています
- 安定している(枯れている、わけではない)
- 並行稼動重要
- 人柱になってフィードバックする心構え
- Q「MongoDBについて」
- スキーマレスでログ扱いやすいし、クエリも書きやすい
- log保存向きのコレクションもあるそうで
- Q「fluentdのバージョンアップや再起動は?」
- 本体にもモジュールにもバッファリング機能がある
- 実質取りこぼしなくアップデートなど出来ている
- Q「Rubyの学習は?」
- Chefのレシピを書いたりした経験で十分に
- Plugin書こうとすると必要に
興味深いお話をたくさん聴けて楽しかったです。2ヶ月ぶりに前の会社の方々と会えたりも出来ましたし。
また次回も参加したいと思います。ありがとうございました!