めも。
あれー…完全に勘違いしていたがEC2のGPUインスタンスでTensorFlow動かすのって 0.8.0あたりからはもうソースからTF_UNOFFICIAL_SETTING=1でビルドするんじゃなくもCUDA,cuDNNだけ揃えていれば普通にpip installで入れて使えるのか
— すぎゃーん (@sugyan) June 24, 2016
aws ec2, g2-2xlarge, ubuntu14.04にtensorflowを導入する。 - Qiita などを参考にしてg2.2xlarge
での環境を作っていたけど、どうやら 0.8.0 くらいからは 「Cuda compute capabilityうんぬんの問題があるので TF_UNOFFICIAL_SETTING=1 ./configure
指定してソースからビルドして」というところは必要なさそう…?
実際にCuda Toolkit 7.5、cuDNN v4だけ入れている状態から公式に配布されているpipパッケージでインストールして動かしてみたところ、tensorflow 0.7.1だとcompute capabilityがサポート外ってことでGPUが有効にならなかったが、0.8.0以降だと普通に動かせるっぽい。
Releases · tensorflow/tensorflow · GitHubだけ見てもよく分からないけど、0.7.1〜0.8.0の間の変更でそのへん対応されていたのかな…?
このへん?
最新のEC2 GPU instanceでのTensorFlowセットアップ記事はこのへんのようだ。
- Setting up TensorFlow 0.9 with Python 3.5 on AWS GPU-instance · Maximum Likelihood
- Install Tensorflow on AWS Spot GPU Instance | KAM's Blog
ただrunfileからCUDA 7.5をinstallする場合?はdriverが古いとhangしてしまうなど問題があるっぽいのでそこは注意する必要がありそう。
0.9.0が正式リリースされたらまた真っさらなUbuntuから環境つくりなおしてみようっと。