デブサミ2009に、ちょっとだけ行ってきた

書くのが遅くなってしまったけど。
色々行って聴きたいものがあったんだけど、仕事の都合や自分の怠慢やら何やらで、結局1日目の【12-D-7】「コミュニティから選出のLT大会」だけしか行けなかった。
とは言えせっかく行って聴いてくることができたので、メモとか感想とか。

  • 会場は満席。数分遅れで到着した自分は最初は立ち見だった。
  • id:hyoshiokさんとid:ngtykさんが予告通り着物コスプレ。2人ともすごく似合っている!
  • id:hyoshiokさん、堂々の司会進行。
  • ドラ娘id:ngtykさん、4分でドラ鳴らします宣言でまず笑いを取る。

というわけでLightningTalksスタート

  1. 1番手オレオレ。のid:hyoshiokさん「勉強会勉強会」
    • 勉強会勉強会発足のきっかけ
    • 成功する勉強会、衰退する勉強会の違いとは?
    • 最近起こった「横浜へなちょこプログラミング勉強会」のお話
    • 主催者になろう!という呼びかけ
    • なんと「その話、長いよ。」のid:hyoshiokさんが5分でしっかり話し終わった…!
  2. id:papanda0806さん「DevLove」
    • 開発現場で起きていること
    • 開発って楽しい?の問いにYes!と答えられるように
    • 2008年6月21日に発足
    • 活動紹介、これからの活動予告
    • 「自分たちの現場を変えられるのは自分たちだけだ」
  3. OpenSolarisユーザーグループ」
    • OpenSolaris users groupでは初心者も募集中です
    • AMP開発について、Solarisコンテナ(Zone)のお話など
    • 勉強会、月1回のペースでやってます(20名くらい)
  4. リナックスコンソーシアム
    • スライドを使わない、2人の漫才によるトーク!!
    • 素人漫才にしてはやたらレベルが高い!
    • 漫才があまりに印象的で話していた内容をあまり覚えていないw
    • 「リッチクライアント部会」という言葉だけは記憶に残った。
    • あぁいうこと(漫才トーク)もできる技術者はすごいと思う。
  5. 懸田剛さん「オブジェクト倶楽部
    • オブジェクト倶楽部のお話は0.5秒くらいで終了w
    • ただひたすら沢田マンションのすごさについて話す
    • 「頼み手」「作り手」「使い手」のモデルで考える
    • それぞれの歩み寄りによる、コミュニティの形成
    • オブジェクト倶楽部の話をしない懸田さんに対し、「見に行ったときは天気よかったの?」とこれまた内容と関わりのない質問をするid:hyoshiokさん。爆笑。
  6. 「要求開発アライアンス」
    • openthology「要求は開発するもの」という話
    • 勉強会、50人くらい集まっています
    • キン肉マンスーパー・フェニックスは「キン肉マン」最後にして最強の敵、というお話
  7. 天野勝さん「プロジェクト・ファシリテーション・プロジェクト(PFP)」
    • まず「懇親会参加社募集」!!
    • プロジェクトの成功、関わる人のやりがいを。
    • 価値・原則・実践で考える
    • 「バグレゴ」の事例紹介
    • ワークショップ中心に活動をしています
  8. 高橋征義さん「日本Rubyの会」
    • この人が「高橋メソッド」の人だったのか!!知らなかった…!!
    • 生で「元祖・高橋メソッド」を見ることができて感激
    • コミュニティの「狭さ」とそのメリット、デメリットについて
    • ML中心のコミュニティでの経験談。「半年ROMれ」という素晴らしい教訓。
    • ネットの利点を生かしたネット上でのコミュニティの紹介
  9. 佐藤正志さん「Antena Project」
    • お友達を募集しにきました
    • 「何か作るプロジェクト」発信したい
    • .NETでEclipseのようなものを
    • 少しずつできてきています。一緒にやりましょう!
  10. わんくま同盟
    • ノンジャンルの開発者コミュニティ
    • 由来不明、220名くらいのメンバー
    • 勉強会でLTをやっています 毎週土曜、日本のどこかで
    • 「MISAO」でニコ動のようにUstを
    • 掲示板を使ったやり取りも
  11. grails code reading」


ということであっという間に1時間半くらいのLT大会が終了。
世の中、自分が知らないだけでたくさんのコミュニティがあるんだなぁ、と改めて知ることができた。


デブサミ2009は思っていた以上にたくさん人がいて、楽しそうだった。
来年こそは全日程、会場に入り浸るくらいの勢いで参加したい、と思った。