zshの色設定

今日のzsh
漢のzsh (9) 世界はモノクロからカラーへ | マイナビニュース
ディレクトリや実行可能ファイルを色付きで表示するためのHOWTO。これを参考に、自分なりに設定してみた。
現在の自分の.zshrc:

autoload -U compinit
compinit

zstyle ':completion:*' list-colors 'di=36' 'ln=35'
zstyle ':completion:*:default' menu select=1

autoload predict-on
predict-on

precmd () {
  PROMPT=$'%{\e[0;33m%}%* ('$(sysctl -n vm.loadavg | perl -anpe '$_=$F[1]')$') %%%{\e[m%} '
}
RPROMPT=$'%{\e[32m%}%/%{\e[m%}'

HISTFILE=~/.zsh_history
HISTSIZE=10000
SAVEHIST=10000
setopt hist_ignore_dups     # ignore duplication command history list
setopt share_history        # share command history data

# setopt auto_cd
setopt auto_pushd
setopt correct

export PATH=/opt/local/bin:/opt/local/sbin:/usr/local/bin:$PATH
export MANPATH=$MANPATH:/opt/local/share/man
export LSCOLORS=gxfxxxxxcxxxxxxxxxxxxx

alias sl="ls"
alias ls="ls -G"

プロンプトはプロンプトでシステムの平均負荷を表示する - すぎゃーんメモの設定。現在時刻とload averageを表示させている。
ディレクトリ名の色とかぶってしまったのでプロンプトの色を変更。黒背景では濃い青と赤は目に悪いと思ったのでパス。
今のところ欲しいのはディレクトリ、実行可能ファイル、シンボリックリンクくらいなのでそれ以外はデフォルトのままで。
こんなカンジに表示される。


あと、コマンド名やファイル名の補完でTABキー押したときに勝手に候補を入力されるのが気に食わなかったので付け足してみた。

zstyle ':completion:*:default' menu select=1

確かに補完は便利なんだけど、勝手に入力されてしまうと「やっぱちょっと戻りたい」というときにいちいちBackSpaceしないといけなかったりしてストレス。
補完はあくまで「自分が入力したいものが確定できるときだけ」補ってくれればよく、「これかも知れない」というものを勝手に入力しないで欲しい。
上のmenu select=1という設定だと補完時に自分でカーソル移動で選択できるようになり、Ctrl-Cで中止すれば「自分が入力したところ」まで戻ってくれるのでイイカンジ。